株式会社利上

防水工事の“プロセス”を知っていますか?

防水工事と聞くと、
どんなイメージを持つでしょうか?
「屋根や外壁に塗料を塗る仕事?」
「職人さんがコテを持って黙々と作業している?」
そんなふうに漠然としたイメージの方も
多いかもしれません。

しかし実際の現場では、
工程や段取りがしっかり組まれていて、
それが品質管理に直結しています。
私たち株式会社利上は、広島を中心に
防水工事・シーリング工事を手がけていますが、
現場を動かすうえでこの“プロセス”を
とても大事にしています。

今回はそんな防水工事の流れについて、
働きやすさや現場での意外なポイントも
交えながらご紹介します。

✅ 防水工事は段取りが9割?!

「段取り8分、仕事2分」
なんて言葉を聞いたことはありませんか?
防水工事の現場はまさにその典型。
きちんと準備を整えないと、どれだけ腕のいい
職人でも良い仕上がりは作れません。

✓ 材料や道具の手配を事前に済ませる
✓ 天気や気温をチェックして施工計画を微調整
✓ どの工程をどの日にやるかを現場全体で共有

例えば、ウレタン防水の場合は
塗った後の硬化時間が必要です。
気温や湿度によっても乾き具合は変わるため、
前日の天気やその日の現場の条件を見て
「今日はここまでにしよう」
と段取りを変えることもよくあります。

こうした細かな判断が、
防水工事の品質を守る大切なポイントです。

✅ 工程ごとの細やかなチェックで品質を守る

見えないところこそ丁寧に

防水工事は屋上や外壁に防水層を作る仕事ですが
その前に下地処理が欠かせません。

🔹 古い塗膜や汚れを落とすケレン作業
🔹 下地にヒビがあれば補修やシーリング
🔹 必要なら下地調整材を塗って平滑に

これを怠ると、防水材がしっかり密着せず、
せっかく施工しても剥がれやすくなります。

その後も工程ごとにチェックしながら進めます。

・ プライマー(接着剤)の塗布
・ 防水層の1回目・2回目の塗布
・ トップコートで仕上げ

ひとつひとつの工程に意味があり、
少しの手抜きが大きなトラブルに
つながるからこそ、現場では全員が
「なぜこれをやるのか」を理解して
作業しています。

✅ 計画性が働きやすさにもつながる

防水工事の現場は、
作業の順番や材料の管理がカギです。

✓ 次に使う道具や材料をすぐ出せるよう配置
✓ 少人数の現場では声をかけ合って作業をスムーズに
✓ 無駄な動きを減らし、体力的にもラクになる工夫

こうした計画性や段取りがしっかりしている
現場は、ただ効率が良いだけでなく、
結果として働きやすい環境を生みます。

私たち利上では、
週休2日制や長期休暇はもちろん、
勤務時間(8:30~17:30、休憩2時間)
きちんと守り、ダラダラ残業にならないよう
現場全体で動きを調整しています。

髪型や髪色、ひげも自由で、作業服貸与だから
余計な気を使わなくていいのもポイントです。
こうした環境だからこそ、
未経験からでも安心して始められ、
長く続けるスタッフが多いのです。

✅ 一緒に品質を守る現場で働きませんか?

防水工事のプロセスは、
単なる作業の繰り返しではありません。
工程を理解し、計画を立て、きちんと段取りを
踏むからこそ品質が守られる…
そこに仕事の誇りがあります。

広島で安定して働きたい、現場で計画的に
動く仕事をしたい、技術を身につけたい。
そんな方は、
ぜひ利上の求人をチェックしてみてください。

※詳しい求人情報やお問い合わせは
👉 株式会社利上公式HP
👉 お問い合わせページ
からどうぞ。

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